張 敬博


千年の風土のなかで育まれた「文化観光都市京都」は、国内は基より世界各国から毎年多くの人々が訪問されています。訪問客の主なる目的は勿論京都観光であり、寺社仏閣の拝観、その周辺の散策、京都の伝統行事の観覧、各所店舗での買い物や飲食等ですが、ここ数年を見ておりますと、訪問客の意識の変化と共にその目的は多岐にわたり、私達の意識も常に変革を迫られていると感じています。私達の新鮮なコミュニケーションの場として、訪問客は何を求めて来ているのか、京都人としての「おもてなし」とは何かをよく考え常に模索し続け、私達は京都人であるということをもっと意識し主張しながら国籍を超えて、国内外からの京都への思いを汲み取り接して行く事が、京都に居住する京都人としての「おもてなし」の心と確信し、京都観光おもてなし大使の役割を果たして行く所存であります。